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【端午の節句コラム】端午の節句の縁起物、鯉のぼりが持つ意味とは?

端午の節句は、日本の伝統的な行事の一つで、男の子の健やかな成長を願う節句です。端午の節句には、鯉のぼりという縁起物が必ずと言っていいほど登場します。この記事では、端午の節句に欠かせない鯉のぼりについて、その由来や意味、そして現代での飾り方について詳しく解説します。

鯉のぼりの由来

鯉のぼりは、中国から日本に伝わった縁起物で、日本での鯉のぼりの始まりは江戸時代にさかのぼります。当時、鯉のぼりは、泳ぐことによって川や海を登っていく勇気や強さ、そして成功への願いを象徴するものでした。

鯉のぼりの意味

鯉のぼりには、以下のような意味が込められています。

健やかな成長を願う

鯉のぼりは、男の子たちの健やかな成長を願って飾られます。鯉のぼりが泳ぐ姿は、男の子たちの成長を象徴しています。

家族の絆を深める

鯉のぼりは、家族の絆を深めるためにも飾られます。鯉のぼりを飾ることで、家族で一緒に楽しむことができます。

商売繁盛を願う

鯉のぼりは、商売繁盛を願って飾ることもあります。鯉のぼりは、勇気や成功への願いを象徴しており、商売繁盛に繋がると信じられています。

鯉のぼりの種類

鯉のぼりには、以下のような種類があります。

吹流し

吹流しは、鯉のぼりの先端に風袋を付けたものです。風が吹くと、風袋が膨らんで鯉のぼりが泳ぐようになります。

雲竜

雲竜は、鯉のぼりの頭部に雲の形をしたものを付けたものです。鯉のぼりが風に乗って泳ぐ姿は、雲竜が空を飛ぶように見えます。

鯉幟

鯉幟は、鯉のぼりを旗竿に立てたもので、イベントや祭りなどで使われます。

鯉のぼりの飾り方

鯉のぼりを飾る場合は、以下のような飾り方があります。

竿に立てる

鯉のぼりは、竿に立てることが一般的です。竿は、自宅の庭や屋根に立てることができます。

窓に飾る

竿に立てることができない場合は、窓に飾ることもできます。窓辺に鯉のぼりを飾ることで、家の中からも鯉のぼりを楽しむことができます。

屋外に飾る

鯉のぼりは、屋外に飾ることができます。公園や神社などで行われるイベントにも鯉のぼりが飾られます。

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